About

Vision

北海道に、宇宙版シリコンバレーをつくる。

人類の月面着陸から半世紀を過ぎた今。
宇宙は目的地ではなく、
ビジネスのフィールドになりました。

ここにあるのは、
東南にひらかれた発射軌道と
「十勝晴れ」と呼ばれる高い晴天率。
航空路や海路も少なく、
宇宙港には最適の立地です。

世界から宇宙港が求められている今、
北海道にいくつものロケットが
行き交う場所ができたら。

海を越えて宇宙産業の開拓者が、
産業の垣根を越えてビジネスの可能性が、
このスペースポートを目指して集まります。

新たなイノベーションの波が、
北海道を包み、そして広がっていく。

世界中を見渡しても、ここにしかない宇宙港。
宇宙への熱気が
北海道を、日本を動かしていきます。

日本に、宇宙という基幹産業を。

私たちの社名につけた「コタン」。
北海道の先住民族である
アイヌの言葉で「集落」を表します。

ロケットを中心に、
宇宙という業種を越えて
熱気を帯びた人たちが集まってくる。

北海道の広大な大地が味方して
住む場所や工場、商業施設、
新たな観光名所がつくられる。

豊かな自然に恵まれた、
北海道だからできること。
数多のエネルギーが地域をつないで
北海道の経済を、可能性を広げていく。

この場所でつくられるのは
ロケットだけではありません。
次の時代に向かう産業そのものです。

ここでしかできない、
スペースポートのまちづくり。
「宇宙の集落」から、
広がる未来にご期待ください。

Our Team

Group Photo

北海道大樹町

黒川 豊

大樹町長

黒川 豊

Yutaka Kurokawa

1961年大樹町生まれ。
大樹高校を卒業後、1979年に大樹町役場入職。
企画部門で「宇宙のまちづくり」を長年担当した後、町立病院事務長、企画商工課長・航空宇宙推進室長、副町長(2019年〜)などを歴任し、2023年5月より現職(1期目)。
「対話で共創 大樹を前に!」を基本理念に、まちづくりを進めている。
菅 浩也

宇宙航空課 課長

菅 浩也

Kouya Suga

大門 英人

宇宙航空課 係長

大門 英人

Hideto Daimon

矢田 光

宇宙航空課 主任

矢田 光

Hikaru Yada

小山内 祐人

宇宙航空課 主事補

小山内 祐人

Yuto Osanai

SPACE COTAN株式会社

小田切 義憲

代表取締役社長兼CEO

小田切 義憲

Yoshinori Odagiri

1987年、全日本空輸株式会社(ANA)入社。主に運航管理の関連業務を担当。
成田空港、羽田空港のオペレーション業務部門責任者を経て、2011年、アジア戦略室副室長に就任。エアアジア・ジャパン株式会社の初期要員として参画し、2012年、社長に就任。
2016年、株式会社ANA総合研究所に入社。自治体、空港管理会社が発注する国内空港の利活性化等に関する調査・研究を担当。2021年4月より現職。
干場 康行

取締役 兼 常務執行役員CTO

干場 康行

Yasuyuki Hoshiba

株式会社ササクラにて排水処理プラントの設計や次世代空調システムの開発等を担当。その後、技術開発系商社にて中国や東南アジア圏での次世代空調システムの事業開発に従事してきた。民間ロケット開発企業に移り、ロケットエンジンをはじめとした様々な試験用設備やロケット発射場の企画・設計を担当したのち、2021年4月より現職。北海道スペースポート基本構想および将来計画の立案を行っている。
降籏 弘城

取締役 兼 執行役員CSO

降籏 弘城

Hiroki Furihata

慶應義塾大学大学院修了後、宇宙開発事業団(現宇宙航空研究開発機構・JAXA)に入社し、有人宇宙プロジェクトの技術開発を担当。2006年から約5年間、NASAケネディ宇宙センター駐在員としてNASAとの技術・プログラム調整を実施。帰国後、経営推進部にて新規宇宙プロジェクトの企画等に従事。民間月探査企業を経て、2024年8月より現職。
金子 広二

事業開発グループ
リーダー

金子 広二

Koji Kaneko

複数の国内航空会社で運航管理の現場業務を経て、エアアジア・ジャパン㈱の立上げ要員とし、運航管理部門の開設、官公庁との調整業務を担当。間接部門では、路線開設等の社内横断的なプロジェクトの管理業務に従事。その後、アマゾン・ジャパンでは物流輸送企画部門にて品質管理課の責任者とし、幹線輸送の品質向上に取り組む。2024年12月より参画。
小野 貴之

事業開発グループ
リーダー

小野 貴之

Takayuki Ono

重電メーカーで海外の火力発電所建設プロジェクトの営業担当・責任者として、10年以上に渡り大型EPC契約の遂行に従事。その後、営業企画のグループ長として中期計画の策定と実行を取りまとめながら、初の社内ベンチャープログラムの1期生として新規事業の創出に挑戦。2025年10月より参画。
スタインズ ロバート

事業開発グループ
リーダー

スタインズ ロバート

Robert Stynes

国際的な事業開発およびコンプライアンス監査の経験を有し、イギリスのQHSE業界では、複数の地域において政府機関やグローバル企業との連携を担当。日本では自動車業界にて、グローバルなADASデータ収集業務のマネジメントや欧州市場への展開を推進した。また、自動運転モビリティの開発にも携わり、多文化チームと連携しながら技術面・商業面の調整を行う。これらの経験を活かして2025年10月よりSPACE COTANに参画。
江口 貴文

事業開発グループ
リーダー

江口 貴文

Takafumi Eguchi

自動車業界にて、標準ソフトウェアプラットフォーム、電子制御システムの新規開発に従事。サイバーセキュリティ、ソフトウェアアップデート等の法規対応、機能安全(ISO26262)、Automotive Spice等の規格対応も担当。2025年9月より参画。
森 裕紀

宇宙港開発グループ
プロジェクトマネージャー
博士(理学)

森 裕紀

Hironori Mori

大阪大学大学院で理論物理学を専攻し博士号(理学)を取得。ポスドク研究員での研究活動や海外滞在等を経て、IT/情報系企業に転身。AI/機械学習によるモデル開発を専門としつつ、データサイエンスやPM、開発・運用に関連する業務を幅広く遂行。その後、LiDARの研究開発や気象データ解析に携わり、2024年9月より参画。
新發田 剛

宇宙港開発グループ
プロジェクトマネージャー

新發田 剛

Tsuyoshi Shibata

自動車メーカーにて電子電装部品を開発し、海外赴任時には現地開発員の育成を担うマネージャーを務める。帰国後はチームリーダーを経て課長職としてマネジメントを担当。その後、外資系ディーゼルエンジンメーカーの日本法人で国内品質を担当し、続いて株式会社アクセルスペースで電気系ユニットリーダーとして人工衛星開発やプロセス構築を手がけ、2024年11月よりSPACE COTANに参画。
長谷川 英紀

宇宙港開発グループ
シニアスペシャリスト

長谷川 英紀

Hidenori Hasegawa

九州大学大学院修了後、宇宙技術開発株式会社に入社し、基幹ロケットの地上および自律飛行安全業務に従事。H-II、H-IIA、H-IIB、イプシロン等のプロジェクトに携わり、ソフトウェア開発、解析、運用、訓練および安全基準の策定を担当した。また、JAXAへの出向を通じて、打上げ運用および研究業務に従事した。これらの経験を経て、2025年4月よりSPACE COTANに参画。
柳原 佑輝

宇宙港開発グループ
プロジェクトマネージャー

柳原 佑輝

Yuki Yanagihara

自動車業界で車体設計の基礎を築き、2社で経験を積んだ後、ヤマハ発動機㈱で小型スクーターの車体設計に従事。海外駐在を経て、世界市場を見据えたプロジェクトリーダーとして、155cc以下スクーターのグローバル戦略を牽引。その後、開発戦略部へ異動し人・モノ・金・海外拠点の統括業務並びに開発効率向上の業務にあたった。新たな産業の発展と地方創生への貢献を目指し2025年10月より参画。
岡松 良太朗

宇宙港開発グループ
プロジェクトマネージャー

岡松 良太朗

Ryotaro Okamatsu

工業高専を卒業後、複数の企業にて機械設計の経験を積む。 ロボットベンチャーでは、新規開発ロボットの企画や顧客折衝、設計プロジェクトマネジメント、ハードウェア設計を行ない、また、資金調達や社外連携に関する業務も行なった。 これらの経験を活かし、2025年9月より参画。
高瀬 友輔

事業運営グループ
ディレクター

高瀬 友輔

Yusuke Takase

航空会社(3社)にて空港部門の現場業務及び管理業務に約17年間従事。エアアジア・ジャパン㈱の立ち上げではプロジェクトマネージャー(以下、PM)として、安全体制の構築や国からの各認可取得の調整・交渉などを担当。その後、プロジェクトマネジメントスキルを磨くため楽天グループにてPM業務に携わり、2024年9月より参画。
黒瀬 航

事業運営グループ

黒瀬 航

Kou Kurose

2015年に国土交通省関東地方整備局へ入省。港湾・空港の整備や、ITを活用した物流効率化、カーボンニュートラルポート形成などの事業に携わる。2022年に北海道へUターン後、地元の専門商社にて新事業開発やHRを手掛ける中、北海道宇宙サミットの聴講をきっかけに宇宙産業に出会い、2024年3月より参画。
伊藤 亮太

PR・マーケティング
サブリーダー

伊藤 亮太

Ryota Ito

2011年に北海道内の新聞社に入社。大樹町が進める宇宙のまちづくりの担当記者として、ロケット打上げをはじめとした様々な航空宇宙関連の実験取材に携わる。2022年5月より参画。
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Supporters

鈴木 直道

北海道知事

鈴木 直道

Naomichi Suzuki

藤井 裕

北海道経済連合会 会長

藤井 裕

Yutaka Fujii

米沢 則寿

とかち航空宇宙産業基地誘致期成会 会長 / 帯広市長

米沢 則寿

Norihisa Yonezawa

上杉 邦憲

北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC) 理事長

上杉 邦憲

Kuninori Uesugi

Company Profile

会社情報

社名 SPACE COTAN株式会社
本社所在地 〒089-2152 北海道広尾郡大樹町西本通98番地
CEO 小田切 義憲
設立 2021年4月
資本金 5000万円
事業内容
  • スペースポート(射場、実験場)の設計、建設、管理・運営
  • オービタルロケット、サブオービタルロケット、スペースプレーンの打上げサポート
  • 宇宙ビジネスの調査、コンサルティング、マーケティング、PR活動
    ※一部掲載
ウェブサイト https://hokkaidospaceport.com

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SPACE COTAN株式会社
〒089-2152
北海道広尾郡大樹町西本通98 大樹町経済センター3階 大樹サテライトオフィス内
※「道の駅コスモール大樹」の建物の3階となります。