Representative achievements in recent years
2008年に大樹町との間で連携協力協定を締結し、多目的航空公園内に大樹航空宇宙実験場を整備。
宇宙科学用大気球実験や航空技術実験、新規宇宙技術としての「はやぶさ2」レーザ高度計や宇宙ステーション補給機搭載小型回収カプセルに関する実験などが幅広く行われている。
パイロット状況認識支援システムの研究開発(SAVERH-PRO2)
2022.10.10-10.28
ハイミューロータ飛行実証
2022.9.20-10.1
空中風力発電のための凧制御試験
2022.9.5-9.9
空中捕獲用パラフォイルのヘリコプタからの投下実験
2022.7.23-7.25
MMX-SRCヘリコプタからの投下実験
2022.7.18-7.22
小型無人機の自律飛行・ミッション性能向上技術の研究
2022.5.26-6.3、6.26-7.1、8.3-11、11.5-11.15
大気球実験
2022.5.16-8.26
ヘリコプタの安全性・利便性向上ー障害物検知の飛行実験ー
2021.10.12-11.4
救難ヘリコプタ用状況認識支援システム(SAVERH)センサ・表示システム飛行実験
2021.10.12-11.4
火星衛星探査計画(MMX)搭載LIDAR EM性能確認試験
2021.9.6-9.10
小型無人機の自律飛行・ミッション性能向上技術の研究
2021.6.16-6.27、7.4-7.11、10.6-10.15、10.25-10.29
大気球実験
2021.5.17-8.25
大気球実験
2020.6.22-9.11
救難ヘリコプタ用状況認識支援システム(SAVERH)センサ・表示システム飛行実験
2020.10.13-11.5
ヘリコプタ障害物検知飛行実験
2020.10.25-10.31
小型無人機の自動飛行・ミッション性能向上技術の研究
2020.10.26-11.8
インターステラテクノロジズ株式会社との共同研究や北海道スペースポートにおける実験など、大樹町における宇宙のまちづくりに大きく貢献。2020年3月には地域社会の発展と人材育成及び学術の振興に寄与することを目的として、大樹町と包括連携協定を締結した。 また、北海道スペースポートに整備される研究用実験設備として、全長3000m級フルスケール高速走行軌道実験設備の導入を構想中である。
小型超音速無人実験機「オオワシ2号」関連実験(縮小機体の滑走・離陸実験,および車載走行実験)
2022.11.21-11.28
小型超音速無人実験機「オオワシ2号」関連実験(縮小機体の滑走・離陸実験,および車載走行実験)
2021.11.20-11.27
小型超音速無人実験機「オオワシ2号」関連実験(縮小機体の滑走・離陸実験,および車載走行実験)
2020.11.7-11.16
小型超音速無人実験機「オオワシ2号」関連実験(縮小機体の滑走・離陸実験,および車載走行実験)
2019.11.16-12.7
小型超音速無人実験機「オオワシ2号」関連実験(車載走行実験)
2018.11.28-12.2
手作りで低価格なロケット開発の場を学生に提供し、将来の宇宙技術者を養成することを目的としたTSRP(Tokai Student Rocket Project)が1995年に設立。小型ハイブリッドロケットを夏と冬の年2回打上げている。
寒冷地におけるヘリ型無人航空機の飛行性能データ取得のための飛行試験を大樹町で実施。得られた低温環境下での飛行性能データや知見は今後のドローン社会実装に向けての開発加速に活かされることが期待される。
無人航空機の寒冷地飛行試験
2022.1.31-2.3
従来型では技術的に限界があるヘリコプターの高速化を目指し、無人コンパウンド・ヘリコプター「K-RACER」を使用した飛行試験を実施、技術実証を行った。2020年の試験では自律制御による安定した飛行を確認できた。
無人コンパウンド・ヘリコプター「K-RACER」飛行試験
2020.7.6-7.17
2021年にドローンの高高度飛行試験を実施した。誘雷・雷観測に利用するドローン開発のため、対流圏(雷雲の上限)内の飛行実現性や高度10kmまでの飛行性能を確認するとともに、雷雲内飛行計画を作成するためのデータの収集を目的として試験を行っている。
ドローンの高高度 飛行試験
2021.7.12-7.14
北海道大学と地元の株式会社植松電機が開発したCAMUI型ハイブリッドロケットの打上げ実験を大樹町内で行いました。固形のプラスチック樹脂に液体酸素と高温の燃焼ガスを繰り返し衝突させて燃やす革新的燃焼方式を実現させることで、安価で安全性の極めて高い無火薬式小型ロケットとして世界的な注目を集めている。
空港滑走路の安全性向上と使用効率改善のため、滑走路異物を自動的に検出する滑走路異物監視システムの研究開発を実施している。
2021年には滑走路異物監視システムの主たるセンサであるミリ波レーダの評価試験を実施し、ミリ波レーダの設置高さや異物の位置・角度を変化させて検出結果を取得して実際の空港へ設置する際の基準となるデータを蓄積している。
滑走路異物監視システム 性能評価試験
2021.8.23-8.27
災害発生時などに空からの活用が期待できる無人航空が注目されていることから、情報理工学部の田中研究室では、スマートにミッションを遂行する自律飛行ロボット「スマート飛行体」の開発・研究を進め、2011年から大樹町で実験を行っている。
2018年より大樹町にてIridium通信と小型航空機を用いた飛行実験を行っている。 航空機搭載型地図表示装置「NMS-01S」は国土交通省航空局の仕様承認品であり、全国の消防防災ヘリに搭載され活躍しています。 ライセンスを持っている社員も多く、パイロット自らが設計製造・飛行実験を行い、より使いやすく信頼性のある製品を目指す。
航空機用新装備品の通信実験
2022.7.11-14, 9.30-10.1
Iridium Certus(サータス)による航空機搭載用動画伝送装置及び動態管理システムの飛行実験
2022.7.11-7.15
航空機搭載用動画伝送装置、動態管理用新型ユーザインターフェースの飛行実験
2021.8.2-8.6
動態管理システム連携用アプリの実験及び追加地図情報の機能実験
2019.7.22-7.26
Iridium Push-To-Talk通信屋外試験
2018.9.9-9.14
HOSPOは北海道スペースポートの略称で、北海道大樹町が保有する、アジア初の開かれた宇宙港です。
HOSPOの企画・営業は、SPACE COTAN株式会社が推進しています。
小田切 義憲
CEO
大出 大輔
COO
干場 康行
CTO
中神 美佳
CMO
社名 | SPACE COTAN株式会社 |
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本社所在地 | 〒089-2152 北海道広尾郡大樹町西本通98番地 |
CEO | 小田切 義憲 |
設立 | 2021年4月 |
資本金 | 5000万円 |
事業内容 |
・スペースポート(発射場、実験場)の設計、建設、管理・運営 ・オービタルロケット、サブオービタルロケット、スペースプレーンの打ち上げサポート ・宇宙ビジネスの調査、コンサルティング、マーケティング、PR活動 ※一部掲載 |
ウェブサイト | https://hokkaidospaceport.com |