北海道スペースポートは観測ロケットと人工衛星打上げロケットに対応した発射場や滑走路等の設備を、様々なお客様に提供しています。ロケットエンジンの燃焼試験など各種試験もサポートし、国内および世界の宇宙開発の発展に貢献します。
施設全体
ロケット発射場
滑走路
1,300mの滑走路と機材等を保管できる2つの格納庫を備えています。滑走路では無人航空機、ドローン、空飛ぶクルマなどの飛行実験のほか、小型のロケット打上げ実験にも対応可能です。このほか、1,000m超の敷地を生かしたレーザーの実験や小型航空機の離着陸、各種イベント利用にも対応します。
大樹町宇宙交流センターSORAは1985年から始まった大樹町の宇宙のまちづくりについて学ぶことのできる展示施設です。JAXAの大気球実験や航空機実験をはじめとして、様々な航空宇宙実験が行われている大樹町。インターステラテクノロジズ社の実物ロケットも間近でご覧いただけます。また、2021年から本格稼働した北海道スペースポートの現在と未来についてもご紹介します。
使用実績
北海道スペースポート(HOSPO)では、政府、民間、大学等のロケット打上げ、エンジン燃焼試験、小型無人航空機や気球、ドローン等数多くの航空宇宙実験が年間を通して行われています。