
北海道スペースポート(HOSPO)を管理・運営するSPACE COTANは3月26日、宇宙戦略基金事業のキックオフ会合をプログラムオフィサー等の有識者、JAXA、連携機関とともに実施しました。
あわせて、JAXAより宇宙戦略基金採択の証として盾を受領しました。
キックオフ会合では、今後の技術開発計画等について関係者で確認を行いました。本会合での結果を踏まえ、採択テーマ「将来輸送に向けた地上系基盤技術:打上げ高頻度化等を実現する地上系基盤技術開発」の研究に、より一層尽力します。
SPACE COTANは今年1月に宇宙戦略基金に採択されました。HOSPOの商業化を見据えて、複数種のロケットを高頻度で打上げられる次世代の射場を実現するため、地上設備とロケット間のインターフェース共通化などの技術開発を行います。